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玄関ドア・窓サッシ工事
YKKapマドリモ【戸建/川崎市麻生区】
内容 | 窓交換工事(カバー工法) |
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地域名 | 川崎市麻生区栗平 |
担当者からの一言 | ■築25年/木造戸建て ■窓交換工事(カバー工法) こちらのお客様はリビングにある5箇所の窓の断熱性を向上したいとのご相談でした。 既設の窓は『ルーバータイプの窓』 こちら ↓ ↓ ↓ 板ガラスやアクリル板などを、ブラインドのように少しずつ重なるようにタテやヨコに並べた窓を『ルーバー窓』または『ジャロジー窓』といいます。なんと言ってもルーバー窓は見た目がとてもおしゃれでカッコいいですよね(^^) 『ルーバー窓』は以下のメリット・デメリットがあるのも事実なんです。 【メリット】 そう...。 今回のテーマ 断熱性&気密性が低いのです。 断熱性と気密性が低いと... エアコンや暖房器具などで快適な室温にするまでに時間がかかる...。 またお部屋の中をエアコン等で適温にしても直ぐに冷気や暖気が逃げて行ってしまうので結局エアコン等を常時につけっぱなしにしなくてはならい...。 その結果.... エアコンの風で喉を傷めてしまったり、乾燥肌になってしまったりと体調面などへ悪影響を及ぼすリスクが高くなってしまいます。 何よりも電気代が高くなってしまいますよね((+_+)) その窓が5箇所もあると流石にくつろぐはずのリビングで快適に過ごせんませんよね。 ていうことで今回は快適なリビングを実現させていただく為に 2案のご提案をさせていただきました。 【A案】・・・・内窓新設案 内窓はインナーサッシとも言われていますが、北海道などの寒冷地の住宅に必ずと言ってもいいくらい設置されている二重サッシにする案ですね。既存の窓はそのままで部屋側にもう一枚サッシを取付ける工法です。 (内窓のメリット) ・断熱性が高まり、窓からの冷気を遮断できる ・気密性が高まり、窓からのすきま風を遮断できる ・窓辺の温度差が小さくなり結露対策になる ・断熱性・気密性の高まりで冷暖房の使用率が下がり電気代がお得になる ・窓ガラスが二重になることで騒音を軽減できる ・ハツリ工法より安価で設置可能 (内窓のデメリット) ・掃除するべき窓が増えるので綺麗にするには手間がかかる ・換気のために窓を開けたいとき開閉の手間が増える ・窓まわりの寸法によっては設置できない可能性もある ・既存の窓枠の内側に取付けるので、窓際に物が置けなくなることもある ・窓枠が二重になることから見た目が悪くなることも ・カーテンやロールスクリーン、手すりなどと干渉することも
【B案】・・・・窓交換案(カバー工法) ひとくちに窓交換と言っても交換方法は2つあって 『はつり工法』と『カバー工法』があります。 『はつり工法』はこんな感じ ↓ ↓ ↓ 文字通りはつり(=こわす) 交換する窓廻りの外壁を壊して窓交換する工法です。 ※外壁を壊さないと既設サッシを取り外すことが出来ないんです。 窓交換をするだけで、解体工事・外壁復旧工事・室内復旧工事等の工事コスト、また工事期間もかかってしまう為、お客様の負担も大きくなってしまいます。 今回、B案でご提案させていただいた 『B案のカバー工法』は外壁などを壊さなくても なんと窓交換が出来ちゃうんです。Σ(・ω・ノ)ノ! そうです!!『ハツリ工法』に比べて 余計な工事コストもかけずに済むんです。 しかも工事期間は1日!!Σ( ̄□ ̄|||) つまり『カバー工法』とはこういうことです。 |